(untitled)

君がいる世界にひかりが 小さいけど微かだけど、ひかりがさせばいいと、泣きながら祈るときもある

君が誰よりも不幸で誰の手も握れず誰にも泣けず叫べず、立ち上がれないで泥の中で死ねばいいとつよくつよく思うこともある

しあわせになりたい、と唐突に思うことがある
しあわせになって、と肺の空気が空になるまで吐き出すように思うことがある

そんな風に君をすきだよ

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