もやざわ

もやざわ
今本を一冊読み終わって、すごく妙な心境です。

本に書かれていたこととは断絶して、ふってわいたみたいに、ざわざわもやもやする。


何をしていいかわからない。

たいてい本を読んで影響をうけてしまったときは眠りに入るのに、眠りに入りたくない。

他のことって、お風呂に入るのはなんだか怖くて、勉強するには頭が真っ白。


喪失した記憶に、それと知らずに出会ってしまったような、

すごくざわざわして、気持ち悪くて、吐き気がする、でも悪いものじゃないのに、って思う自分がいて、あれ?ってなってる。

境界線があいまいなのか。わからなくなってる。色んなことが。

なんだろう、なんだろう。

さっきまでの自分が、今の自分へ連続している気がしない。全然。

苛立ち?違う…。


突然だれかに電話したくなりました

寂しさじゃなくて、話してたいと思って、

すごく部屋にひとり、っていう閉塞感がフレームインするみたいに自分に向かって天井から輪郭がシャープになって落ちてきたみたいで

なんだろう…。

明確な本からの誘発の言葉も今回はないと思うのに。


私の知らないところで私の知らないことを私が怖がってるみたいだ

色んなものに気力が突然わかないみたいな

やっかいだな寝れないしぐるぐるするし

言葉と思考が氾濫するってこういうことだ


時々あるのだけどあれあれ


誰かと何の意味もないことを話したいな

あぁでも電話を切ったあとにため息つきそう、今だけは


なんだろう…

気持ちわるい

今なら何を食べても味がしなさそうだな

でもテスト、とかサークルとか明日の予定とかぐるぐるして


ほんとに頭ぐるぐるしてきた



私宇宙人にさらわれたのかな
覚えてないだけで

そんなかんじです


なんだろう…絵も描く気にならない。
テレビは苦しくなりそう。


湯船に浸かりたいけど、おぼれたくなりそうだから、危ない。


うあ―

なになになに


精神的なものなのか、実は体の調子悪いのか?


わかんない境界線わかんない

自分の部屋だけ隔離されたみたいな気になる
眠ることさえしたくない


本は読めるかもとか思ったけど
今絵をかいたらどうなるかとも思ったけど


だめだやりたくない


バチン、て電源落ちないかな


あれ


ほんとに


境界線だ 境界線

見えない見えない


私の境界線、なんてちょっと微妙な言葉だけど、それがふやけてしまったみたいだ


あ―あ―


飛んでるのは羽虫かほこり?
確かめたい

今言葉忘れた


眠れない以外に眠りたくないと思ってる自分

なんだろ


きもちわるい…
ぐるぐるぐるぐる…ぐる…



なに!

今ならどんなに愛されても嬉しくない。


あじしない。たぶん。


うあ…うぁぁ。

うえ…


う―



指で携帯のボタンを押すより先に頭の中で言葉の思考が文字どおりぐるぐるしてるのだけど

それを今打ち込むのも間に合わないし

頭の中でぐるぐるしてるものを頭のなかで読み取るのもめんどくさいし間に合わない


あ―あ―


携帯も何故か使いにくい
キーにいつものように指がいかないし変換予測にみおぼえがないと感じる


やっぱり宇宙人につれていかれたのか自分


まどろっこしい!


本当にわたしか?


溢れてきて気持ちわるい頭いたい


だらだらだらだら


だらだらだらだら


誰かに怒ってる気がしてきた


あ、今鼻から目まで何かが抜けた


もうあとは外部出力しない


あれ、今突然部屋の明かりが明るくなった。

…なんでだろう


寒気?


う―


う―


景色の一部がときどき動いてみえて不思議だな


あ―

やめよ 終わりがない

name
email
url
comment