黄色と群青、それから赤

黄色と群青、それから赤
黄色と群青、それから赤。

わたしが知ってる背中の色

視界の端で掠めるように咲くのは、今もかわらない


目を閉じて
何度もくりかえす、

ひどく懐かしく残酷な、三色の虹

わたしのしる、一番愛しい色

name
email
url
comment