あしあと

あしあと
そこまで行きたい

あなたのいるところまでいきたい

あなたのつけた足跡の、一番新しいものを踏んでいれば、

それはあなたの隣なんだろうか


そこまで行きたい
そばにいきたい

そばにいたい


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その腕の中で目覚める幸福を私は確かに知っているけれど、
それでも捨てられないものが思い出と一緒に光るから、

…苦しいな。

あ―!

逃げたつもりはなかったけど、物理的な距離にわたしは少し助けられてたんだなぁ。

むぅ。

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