誰のせいでもない

誰のせいでもない
好きになれないんじゃなくて、好きになろうとしてないんじゃないの、と

どこかで聞いたような言葉を口にされて、

確かにな、と思った。
ほとんど図星だった。

ほんとうに、わたしはどうしようもない。


傲慢な言葉で言うなら、ちゃんと誰かの居場所を、自分の中につくれるようになりたい。

あったかい手のひらの頼もしさみたいなものとか、まどろみの幸福感とか、
たくさん覚えてるのに。


難しいな。

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