いつくしみと、ひとり

冷たくなったあの子に、手を伸ばして頭を撫でて、名前を呼ぶあなたをみて、僕は言葉がなくなりました。
涙がでそうでした。

どんな告白かと思った

君が失った言葉を知らないけれど
私が言わずにしまった言葉を、君はやっぱり知らない

どんなかなしみで どんなやるせなさで
どんな愛おしさで どんな悔しさで

あの子の名前を呼んだか、
君と話をした方がよかったかい

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