青に 何かを託すことはできても
他の色に 何かを託すことはできない
ひどい暴言だねと鼻で笑ってくれ
喉から声になった瞬間に、全てが決まってしまうような、そういう言葉がどこかにあって その気配を目に入れるたび 毒薬を飲んだ心地がする
君のことばかり書いていたよ 三十年
青を燃やし肉を燃やし温度を燃やし
最後のさいごに骨に灯ったちいさな火をずっと抱えてきたみたいだ
燃料は青い 骨は青い 群青だけを燃やしてきたんだ ずっと ずっと
肺を引きちぎるように
どこにもない場所があるなら
そこにたどり着いたとき 青い炎がそっと燃えている そういうことはなくていい なくていいんだ
群青だけを燃やしてきたんだ
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書こう書こうと思っている間に30歳になってしばらくたっていて
数個前の記事で27歳だといっていてたまげた たまげたのでいいかげん備忘録程度に書かねばと思えたのでお風呂でふやけながら書いています。
北の国に住んでいるので頻繁にバーベキューが行われて、炭に火をつける(炭を起こす、といっている)のをかなり日常的にみかけるのだけど、
炭に火がつくまでのなかなかの時間、毎度毎度「骨に火をつけたらこんなふうになかなか着火せず、燃え始めるとぞっとするほど赤く、美しく燃えるのでは?」と思う
炭の赤ってすごくないですか。純度とか、色とか、燃えるというか発光?みたいな。語彙が死んでいますね。
炭って木の骨みたいなもんだもんな、とも思うし。詳しくないです。
なんかたまげて書きはじめたのでまとまりのない言葉になってしまったのだけど、不時着しないで書けたなーって思うのは10回に一回くらいなのでいいですかね。
最近の話としてはタイのドラマにハマって元気にやっています。あと健康に生きるためにいい加減平均体重にしよ、と思えたので体重を落としています猫も元気です
詩集を今年こそは出したいです
見積もりだけだしてる 中身はまだない でも死んだら一緒に燃やしてほしい。
私にとってわたしのことば、というのはそれくらいわたしで、わたしのいのちに近しいものなのだと思う わたしだけの。
生まれて30年だけれど、群青色に執着し始めてからは13年程度。そう思うと大したことないな。遠くまでいけます。
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