継ぎ目

与えられていたことに ふと気付くときがある

吹雪のあとの急な晴れ間に 立ち止まるとき、未来のことはあまり考えない
今まで美しかったこと、泣いたこと、失ったこと、手に入らなかったこと、そういうものを繰り返す

手も伸ばせないで立ち尽くす
そのとき胸の中に訪れているのは、たいてい過ぎたものたちで

本当に与えられたものは二度とは与えられない
渾身の一瞬をぼくはとり逃してはいないだろうか

息をする
君の呼吸を思い出す 今から出会えても

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与えても与えてもなくならない人、という表現をどこかで読んだ。
大学時代の恩師はそうだったなぁと思う。何かもらえるから好きだったわけではないけど、その、なくならなさ、はとても安心感があって、それは好きの一部分だったろうな、と思う。

雪が急につもり早朝の仕事中にスリップし、車の頭が溝に落ち朝から上司を呼びつけ引っ張り上げてもらうなどした。つらい。雪道経験者だと調子に乗っていたら初日からこれである。穴があったら入りたい。

TRICKというドラマシリーズが死ぬほどすきだが、(映像媒体を見返さない私にとって珍しく最低3周はしている)
最近SPECも見始め後は完結編を残すのみとなった。もちろん好きでした。ええ。ホイホイ。

新しい社宅への引っ越しを企てているので、来年度までは荷ほどきをしないと決めたが、パソコンも同様で、絵をパソコンで書くことなどは来年までお預けである。色々今年度は仕事だけしていよう、そう決めれば苦しくない。
引っ越しできるかは分からないけれど。

朝っぱらから事故るほどの雪だったわけだが夜勤からヘトヘトになりながら通常業務をこなしたところ昼過ぎに、ふと15分ほど屋内にいて外にでたら快晴。加工してないです。久々に声が漏れるほど綺麗な景色だと思った。
アスファルトが濡れてるから空が反射して青くてな。ほんと声でた。

そんな感じで生きています。

いのちの連続。なんだそれは。

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