止まった世界の約束事を 1から10まで
君が泣きながら走っていく、端から端までのこと
青の帳が降りて夜になるまでの一瞬だけ 息をしてもいい
暴風雪の日だけ思い切り泣いてもいい
自分を殺してしまいたいときだけ頬を撫でて
さよならしたいときは初めて目を逸らして
言い募る ただ許されたいこと
足りない言葉で埋めてゆく
本当のことは高いところでだけ呟いていい
繋ぎたいときだけ弾丸をこめていい
君がいれば 君に許してもらえばいいこと
止まった世界の約束事を1から10まで
君がいないから それでも走るための
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冬ですね
自分の呼吸の数は数えない
毎日、毎日生きものの心拍や呼吸が一分間に何回あるかをひたすらひたすら数えているわけですが
心臓て命の中心でありがちだけど、その音を聞くことを生業としながら= それを聞き分けながらなんか こう やはり、自分の心臓の音は聞かないな、と おもった次第です。
今思ったけれど、心臓の音が止まるところを聞きすぎて、自分の心臓の音など 恐ろしくて聞けないのかもしれない
躊躇わずに心臓に向かう聴診器に立ち止まらずにいたし、それに気が付いても立ち止まらないけど。
冬ですね。
マイナス20度ってこんなもんかって思いがちです 星きれい。
夕方が終わる1から10秒
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