(untitled)

いつも君の足音で目を覚ます 声でもいい
本当だよ

それから顔をみて、がんばろうと思う

本当だよ

だけどせかいは

僕たちが探し当てた場所は
安らかなものだと 勘違いしていた

脅かされず侵されず
ちいさな箱を閉じるみたいな

君と僕の手の中で終わる

Mail

このボタンひとつで 君に繋がる世界

届くことの壊れやすさが いつも不安で
やわらかいものを 触る

言葉はいつも すり抜けて行くけど

呼吸

君がいる景色がすきだ
君がいる場所のひかりは少しあたたかい すこし、やさしい

やさしさの在り処はそういうぼんやりした輪郭のようなところなんじゃないかって思うときがあるよ

その輪郭を見たとき 君が好きだと思う

ドライブあっとレイニーデイ

車に乗っていると、いや眼鏡をかけているだけでもいいんだけど、
あめの降りはじめ、に分かりやすく出会うことがある。

空がどろどろに灰色の、いかにも降るぞー降るぞーというときもあるけど、
さんさんと晴れていて、よく見ると遠くに雨雲がやってきているとき、の雨の降りはじめは、本当にきらきらしていて美しいなぁと思う。

狐の嫁入りと言えば良かったのか。
でもその後何事もなかったように晴れに戻るよりも、ゴッと降る雨に変わって行くほうがすきだ。

水は光をとても綺麗に透かして、屈折させて、いいなぁと思う。

雨音もいいなぁと思う。

写真はぜんぜん関係ない。
スーパームーンのとき。

ひび

今年もこんな季節ですね。(カルピス)

最近は相変わらず診療とテストと日々の生活に追われ、大学関係のこと以外は頭には浮かんでも、手はつけられない。

色々やりたいんだけどなぁ。

新しい研究も任せてもらって、少しづつ色んなことを考えないとなーと思うのだけれども。

けど、けど、ばっかだな。
色んな出口も、入ってきた入口も塞いでしまった気分。

動かないほうが良いときもあるのでしょうかなぁ。でも生き物は生きていて、私も時間を重ねていて。

何かを大切にしなければ。

意地がいらない、と言われたけど。
意地がなければできないことはあるだろ、とやっぱり思う。
意地以外の何が、自分をひっぱりあげられるんだ。
と、頭の悪そうなことをおもう。

最後は意地だとは思わない。
けど、守るものはあるだろ、と思うよ。

マナ

柔らかいものが降り続けばいいと思った

君との間に朝起きるとやわらかな道ができていればいいと思う
ただひとつのものだけが君と僕を繋げばいい
かわした言葉の数でも見つめあった時間でも

君の手のひらが柔らかいことを僕は知りたい

ゆっくりと沈んでゆく指先のやわらかさを
君のやさしさを探り当てたら、僕は少しだけ眠って、またおはようを言うから

(untitled)

君を見つけたい

雑踏の中
潮騒の中
星屑の中

君を見つけたいそして思い知りたい
こんなにも世界は寂しいと
こんなにも君が愛しいと

多くの中に埋もれるほど君はありふれているけど
君を見つけたい

わたしが生きていく、その中で